1969年に東京・日比谷野外音楽堂で行われた伝説的な「ニューロック・ジャム・コンサート(通称10円コンサート)」を再現するコンサートが2013年に行われ、その際に依頼を受けてステージを飾るタペストリー作品として1組を制作したのが帆布絵の始まりだ。その後、琳派400年記念をテーマに12月15、16の両日開催する舞台公演「繪(え)舞台琳派ロック」のステージを飾るために制作を重ねていた。
琳派ロックは、キーヤンが総合プロデューサーと美術ディレクターを務め、シャンソン歌手のワサブローさんや尺八奏者の三好芫山(げんざん)さん、箏曲家の大谷祥子さんのほか、シンガーやダンサーが出演。音楽と絵画と舞踏をクロスオーバーさせた舞台を繰り広げる。
≪「街・文化・芸術を一緒くた」 キーヤン提案≫
四条通地下通路は1963(昭和38)年、阪急電鉄が大宮駅(中京区)から河原町駅(下京区)まで京都線の延伸工事を行った際、設置された。当初、地下商店街が計画されたが、一説によると「四条繁栄会商店街振興組合」などが設置に難色を示したことなどから、商業施設のない約800メートルの通路が設置されたという。