身近に考えるきっかけ
11月には、ボートレーサーの守田俊介氏が大会賞金3500万円を寄付した。「(東日本大震災の際に)あまりの状況に、何もできずに怖くなって逃げ帰ってしまった」という心残りがあったからだという。このように、選手一人一人が社会を思う気持ちは熱く、素晴らしい活動が広がっている。
スポーツには、自ら体を動かして楽しみを感じるだけでなく、見て感動したり、ファンとして、チームや選手を応援したりする楽しみもある。
今回の寄付月間を、スポーツを通じた社会貢献の在り方について考えるきっかけにしてほしい。さらに、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、身近なスポーツを通じて多くの人たちがつながる新しい社会の在り方「スポーツレガシー」を実現したいと考えている。(日本財団ドネーション本部ファンドレイジングチーム 高木萌子/SANKEI EXPRESS)