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ユーモアと意外性 繰り返す 「説明しにくいこともある」 (2/3ページ)

2015.12.7 10:30

物語「高層ビル」=2015年11月29日、東京都新宿区(原圭介撮影)

物語「高層ビル」=2015年11月29日、東京都新宿区(原圭介撮影)【拡大】

  • 映画「100回の落下」=2015年11月29日、東京都新宿区(原圭介撮影)
  • パフォーマンス「二人三脚」=2015年11月29日、東京都新宿区(原圭介撮影)

 例えばパフォーマンスの「二人三脚」では、2人の右足と左足がロープで縛られ、その前方の筒から2人をめがけてボールが発射される。球を避けようとすると、しばしば2人は左右別々の方向に動き、身動きができなくなったり、よろけたりする。それを何度でも繰り返す。

 アニメーションの「ノート」には、栓を開けると底から赤ワインがあふれ出してテーブルクロスを染める瓶や、葉が一気に落ちてしまう木などが登場する。

 物語の「高層ビル」は、降下していくエレベーターから、各階の部屋の様子を鑑賞者がのぞき見ているような設定だ。各部屋では男性が片足で立っていたり、たばこを吸っていたり…。いつの間にか、各部屋にかかっている時計が進んでいることに気づく。

 ばかげたこと大真面目に

 映画の「100回の落下」では、ドタンと音を立てて男性が落下してくる。ところが、男性はすぐに立ち上がってはしごを上り出す。これを100回繰り返す。何度か見れば、落下してくるときの「男性」だけが人形だと分かるが、最初はどきっとする。

「説明するとつまらないこと」

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