サイトマップ RSS

【フィギュア】羽生結弦、世界最高点更新 異次元の演技 見果てぬ限界 (4/4ページ)

2015.12.18 13:30

圧巻のフリー演技を終えた羽生結弦(はにゅう・ゆづる)。見上げる高みは、どこに限界があるのだろう=2015年12月13日、スペイン・カタルーニャ自治州バルセロナ(共同)

圧巻のフリー演技を終えた羽生結弦(はにゅう・ゆづる)。見上げる高みは、どこに限界があるのだろう=2015年12月13日、スペイン・カタルーニャ自治州バルセロナ(共同)【拡大】

  • ピアノ独奏による「天と地のレクイエム」で舞った羽生結弦(はにゅう・ゆづる)のエキシビション。満員のスタンドが、静まりかえった=2015年12月13日、スペイン・カタルーニャ自治州バルセロナ(AP)
  • 日の丸を体に巻き、スタンドのファンの声援に応える羽生結弦(はにゅう・ゆづる)。左は銀のハビエル・エルナンデス=2015年12月12日、スペイン・カタルーニャ自治州バルセロナ(AP)
  • 何かに憑依されたかのように独特の世界を作り出す羽生結弦(はにゅう・ゆづる)の「SEIMEI」。迫力の舞に観客も息を飲んだ=2015年12月12日、スペイン・カタルーニャ自治州バルセロナ(ロイター)
  • 美しい羽生結弦(はにゅう・ゆづる)のスピン。軸に全くぶれがないことが分かる=2015年12月12日、スペイン・カタルーニャ自治州バルセロナ(ロイター)

 何より、自分が競技を続けていいのか、自問し続けた。多くの人が亡くなり、多くの人が家族や友人を亡くし、住む家をなくした。滑っている場合ではないのではないかと。

 震災から1カ月もたたない4月7日、神戸市で開かれた震災チャリティースケートへの参加を、高橋大輔や荒川静香に誘われた。阪神大震災の地で聞いた大きな歓声と拍手、そして観衆の涙が、再び気持ちを、徐々にだが、競技に向かわせた。

 ソチ五輪で金メダルを獲得し、羽生はこう話した。

 「被災した人たちを勇気づけたいと思って滑ってきたけど、実は自分の方が支えられていた。金メダリストとして、すべきことも見えてきた。被災地のことを忘れないでほしいという思いを伝えるために、これからも滑り続ける」

 羽生が強く魅力的なスケーターであるのは、複数の4回転を着実に跳べるからだけではない。思いをリンクで表出させる術と意思を持つからだ。(EX編集部/撮影:共同、AP、ロイター/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ