3人の相手ディフェンダーを引き連れ、ドリブルで攻め上がるバルセロナのリオネル・メッシ(中央)。病み上がりとは思えない圧巻のプレーをみせた=2015年12月20日、神奈川県横浜市港北区の日産スタジアム(ロイター)【拡大】
1901年に創設された南米屈指の強豪で、大挙して来日したサポーターから大声援を浴びた。監督は「がっかりさせて本当に申し訳ないと思う」と厳しい表情。「ロス・ミジョナリオス(億万長者)」の愛称を持つチームは、皮肉にも欧州でさらなる高給を稼ぎ出す南米出身の強力FWに力の差を見せつけられた。
決勝戦前の3位決定戦でJ1王者の広島は、アジア代表の広州恒大(中国)に2-1で逆転勝ち。森保(もりやす)監督の「誰が出ても同じサッカーができる」という言葉に偽りはなかった。広島は途中出場の選手が活躍し、監督は「Jリーグが積み上げてきたことは間違っていないと証明できた」と胸を張った。
前半は広州恒大に主導権を握られ、0-1で折り返す。後半から投入されたドウグラス、柏が流れを変えた。25分、相手DFが対応できず、弾んだCKをドウグラスが頭で決め同点。38分には右サイドを鋭く突破した柏の右クロスに、浅野のヘディングはバーに当たったが、再びドウグラスが押し込んだ。
ドウグラスが「1点返した勢いに乗っていけた」と話せば、柏は「途中で入った選手が勝負を決めるのが広島の強さ」と誇った。(EX編集部/撮影:中井誠、ロイター、AP/SANKEI EXPRESS)