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強権続くエジプト デモから5年、遠い「春」 (3/3ページ)

2016.1.25 07:30

1月21日、エジプト・首都カイロ近郊の爆発現場付近で治安部隊に拘束される男性=2016年(ロイター=共同)

1月21日、エジプト・首都カイロ近郊の爆発現場付近で治安部隊に拘束される男性=2016年(ロイター=共同)【拡大】

  • エジプト・首都カイロでキリスト教の一派、コプト教のクリスマスイブのミサ会場を訪れたアブデルファッターフ・シーシー大統領(中央)=2016年1月6日(ロイター=共同)

 大規模開発に海外投資を呼び込むのがシーシー政権の政策で、治安の安定は経済面からも重要。ロシア機墜落は、基幹産業の観光にも打撃を与え、政権に冷や水を浴びせた。

 低迷経済で不満蓄積

 長引く混乱に疲弊した多くの国民が、強い指導者を必要としたのは事実だ。革命は「パンと自由と社会正義」を掲げたが、ホスニさんは「パンを得るために、みんな少しずつ夢を諦めてしまった」と悔やむ。

 革命以来の経済低迷は深刻だ。物価高が貧困層の「パン」を直撃する。ホスニさんは「恩赦をくれたシーシーには感謝する」と断った上で「貧困層の不満が爆発すれば、エジプトは大混乱に陥るかもしれない」と表情を曇らせた。(共同/SANKEI  EXPRESS

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