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丸山議員、辞職否定 「差別発言、意図的ではない」 政権危機感 失態連発に「脇締めて」 (2/5ページ)

2016.2.19 08:00

バラク・オバマ米大統領に対し人種差別とも取れる発言をした問題で、記者の質問に答える自民党の丸山和也参院議員=2016年2月18日、東京都千代田区永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)

バラク・オバマ米大統領に対し人種差別とも取れる発言をした問題で、記者の質問に答える自民党の丸山和也参院議員=2016年2月18日、東京都千代田区永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)【拡大】

 幹事懇で自民党は、丸山氏の発言で問題がある部分を審査会議事録から削除するよう提案。各党は持ち帰って対応を協議することになった。

 野党3党の決議案は、丸山氏に議員辞職を勧告する理由について「日米間の信頼を大きく損ねるのみならず、基本的人権をないがしろにするもので、決して看過できない」と指摘した。

 参院自民党幹部は「委員辞任で責任を取ったので、議員辞職は必要ない」との考えを示した。

 ただ、公明党の漆原良夫中央幹事会会長(71)は会見で「緊張感の欠如だ。撤回すれば済むという問題ではない」と批判。安倍晋三首相(61)は、谷垣氏と官邸で会談し「野党の攻め手も失言などに向いている」として、自民党内の引き締めを指示した。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官(67)は会見で「国会議員は発言を慎重にすべきだ」と苦言を呈した。米国政府から発言への反応はなく、政府として米側に説明する考えはないとした。

自民党内の「失態連発」に危機感

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