民主党の岡田克也(62)、維新の党の松野頼久(55)両代表は23日、民主が維新を吸収合併する形での新党結成についてそれぞれの党幹部に説明し、大筋で了承を得た。岡田氏は幹部会合で「3月中に新党をつくる」と明言、3月に結党大会を開く考えを表明した。両代表は24日から正式な党内手続きに入り、新党協議会を設置して党名やロゴの変更、綱領策定の検討に入る意向だ。
岡田、松野両氏は22日夜の会談で、維新を解党して民主党が吸収合併することで大筋合意した。
岡田氏は23日の幹部会合で、1998年に民主党が野党3党を吸収合併して結成した「新民主党」の手順を踏む考えを示した。党名変更については「民主党という名前を含むか、民主党を含まない新しい党名にするか客観的に決める」と述べ、世論の反応を見極めながら維新と協議する考えを示した。
一方、維新は松野氏が23日の執行役員会で「全く新しい党名の新しい形の新党をつくることを諮りたい。訴えてきた100人規模の新党がようやく成就することになった」と理解を求め、異論は出なかった。