一方、新たにライバルも台頭している。これまで地場メーカーのODM(相手先ブランドによる設計・生産)を担っていた中国の携帯電話メーカーが、来年初めにはインド市場に自社ブランドのスマホを投入する見通し。すでに中国のジオニー(金立通信設備)は同市場に参入し、シェア獲得を目指している。
CMRのアナリスト、ファイサル・カウーサ氏は「今後、スマホへの買い替え需要が高まることが予測され、手頃な価格の商品を中心に販売合戦はますます激しくなる」と指摘。新たな競争相手も虎視眈々と市場を狙うなか、熾烈(しれつ)な争いが続きそうだ。(ニューデリー支局)