
言論テレビ放送4周年感謝の集いで話す稲田朋美防衛相=25日午後、東京都千代田区(山崎冬紘撮影)【拡大】
野党時代に何を守るかを決めて、TPP交渉に入り、大筋合意がなされて、国内手続きが日本では、この臨時国会が大きな山場になります。これはしっかりやっていくことが必要で、確かに米国はトランプさんもクリントンさんもTPPに対して批判的ですが、日本はしっかり国益を守った交渉をしました。例えば農産物だったら、関税は20%は守っているわけです。他の国はみんな98、99(%)は撤廃している中で、日本が一番守っているのです。
そして何より、TPPはまさしく経済における東アジア太平洋地域の法のルールを確立することになります。経済と安全保障は両輪です。どっちか1つだけやればいいということではない。安倍首相もいつも言っています。経済最優先と。経済と安全保障、そして東アジア太平洋地域に経済においても、法のルールを貫徹させる。そのためのTPPなのです。
憲法については、安倍首相も歴史的なチャレンジと言っておられます。今、政府の立場にありますから、法治国家日本の基本法の一番重要な憲法の議論は、国権の最高機関である国会で、しっかりとやっていただきたいと思います。