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「秋バテ」対策 栄養バランスよくきっちり3食
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牛乳ではなくトマトジュースをかける新感覚「トマトグラノーラ」(提供写真) 「秋バテ」という言葉が、ここ3年ほどで少しずつ認知度が上がっている。暑さによる「夏バテ」の悩みや不安から解消されそうな今の時期、涼しく、過ごしやすくなってきたにもかかわらず、体調が思わしくない、調子が上がらないという人が増える傾向にあるという。
秋バテは、9月以降に現れる、食欲不振・体の疲れやすさ・めまいや立ちくらみといった症状。初秋の激しい寒暖差や、夏の間のクーラーなどによる冷えの慢性化、暑さによる疲労の蓄積やストレスなどが主な原因として挙げられる。
秋バテ予防に心がけたい生活習慣とはなにか。管理栄養士の春日千加子さんは「体の調子を整えるには、何よりもまず欠食せずに3食きちんと食事をとることが重要。特に、体内時計のズレをリセットするために、朝食も抜かずにとること」と話す。
また、食事の際には栄養バランスに気を配ることも大事だと説く。「朝食で優先してとりたい炭水化物+タンパク質を意識し、野菜や果物でビタミン、ミネラルを補うといいです。良質のタンパク質や不足しがちなビタミンやミネラルを効率よく摂取するために、キノコ類や魚介類、果物など、旬の食材を上手に取り入れましょう」
さらに、疲労回復を促し、胃の働きを活発にするクエン酸、老化や病気の原因になる活性酸素を除去してくれる抗酸化成分リコピン、免疫力をアップさせるビタミンC、血行促進を促すビタミンEなどの成分が多く含まれるトマトがおすすめだそうだ。生でも調理しても食べることができ、他の食材との相性も良く、手軽に食事に取り入れられるという点もトマトの良いところだ。(SANKEI EXPRESS)