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ビタミンC、クエン酸が鉄の吸収率あげる アサリとカリフラワーのスパゲティ他

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ビタミンC、クエン酸が鉄の吸収率あげる アサリとカリフラワーのスパゲティ他

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アサリとカリフラワーのスパゲティ。※434kcal、塩分2.0グラム(1人分)  カリフラワーは、ブロッコリーと同じアブラナ科の淡色野菜です。11~3月が旬です。ビタミンC、カリウム、食物繊維などが豊富なのが特徴。新鮮なものは生でも食べられますが、ゆでて食べるのが一般的ですね。

 ゆで方のコツですが、(1)1株を3~4つに切り分ける、(2)1~2%の塩を加えた湯で3~4分ゆでて、ざるにあげて冷ます(水にとると、つぼみに水をふくんで水っぽくなってしまいます)、(3)使いやすい大きさに切り分け、冷蔵または冷凍で保存する。

 下ゆでしたカリフラワーは、サラダや炒め物、スープやシチュー、カレーの具などいろいろ使えます。今回はカリフラワーを薄切りにして、スパゲティと一緒にゆでることで、下ゆでの手間を省き、さらに、スパゲティに絡みやすいようにしました。

 スパゲティの具のアサリは鉄が豊富ですが、吸収率がよくありません。そこに、カリフラワーのビタミンCやトマトの酸味であるクエン酸と一緒に取ることで吸収率があがります。

 デザートは、今週土曜日のバレンタインデーを意識したヘルシースイーツです。精進料理でもおなじみの麩の食感を生かしました。

 麩そのものは味わいがありませんが、それを逆手にとって、麩にチョコレートソースを十分に吸わせました。その周りに、ココアをまぶせば、トリュフもどきに! 中性脂肪値や血糖値が気になる人に、おすすめです。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS

 ■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「料理と栄養の科学」(新星出版社)、「冷凍保存のきほん」(主婦の友社)。

 ≪アサリとカリフラワーのスパゲティ≫

 ※434kcal、塩分2.0グラム(1人分)

 【材料】(2人分)

スパゲティ   140グラム

カリフラワー  100グラム(薄切りにする)

ミニトマト   10個

アサリ     250グラム(砂抜きする)

アンチョビー  1切れ(刻む)

白ワイン    1/4カップ

にんにく    1かけ(みじん切り)

パセリ     みじん切り少々

オリーブ油   大さじ2

 【作り方】

〔1〕1%の塩を入れた湯でスパゲティをゆでる。ゆで時間はだいたい9分が目安(袋の表示に従う)だが、残り2分でカリフラワーを加える。

〔2〕フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて弱火で炒める。にんにくが色づいたら、アンチョビー、アサリ、白ワインを加え、蓋をして、アサリの口が開くまで蒸し煮する。

〔3〕アサリの口が開いたら、ミニトマト、スパゲティのゆで湯をお玉1杯分加え、煮詰める。〔1〕を加えてあえ、パセリをふる。

 【ワンポイント】

☆アサリは水煮缶でもよい。

☆カリフラワーは菜の花やブロッコリーに代えてもよい。

 ≪チョコトリュ麩≫

 ※62kcal、塩分0グラム(1人分)

 【材料】(2人分)

小町麩      14個

牛乳       大さじ1

板チョコレート  1/4枚

ピュアココア   適宜

 【作り方】

〔1〕牛乳を温め、チョコレートを溶かし、小町麩を加えてなじませ、クッキングシートに並べて冷ます。

〔2〕チョコレートが冷めたら、ピュアココアをまぶす。

 【ワンポイント】

☆チョコレートは好みの味を選んでOK。

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