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表参道をブルーに 自閉症もっと知って 啓発デーでイベント
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「世界自閉症啓発デー」のテーマカラーのブルーに染まった表参道ヒルズ=2015年4月2日、東京都渋谷区(三尾郁恵撮影) 自閉症への理解を深めてもらうことを目的に国連総会で定められた「世界自閉症啓発デー」の2日、東京タワー(東京都港区)や姫路城(兵庫県姫路市)などの国内のランドマークがテーマカラーの青色にライトアップされた。青く染まった東京の原宿、表参道、青山では、SANKEI EXPRESSで「まぜこぜエクスプレス」を連載している一般社団法人「Getintouch」(東ちづる代表)が主催する「WarmBlue2015」の多彩なイベントが行われ、自閉症への理解を呼びかけた。
「だれも排除しないまぜこぜ社会」を目指す活動を展開しているGet in touchが、世界自閉症啓発デーに連動したイベントを開催するのは、今年で3回目。今回は東京タワーでの点灯式とは別に、世界的に知名度の高い原宿、表参道、青山を中心に、表参道ヒルズや六本木ヒルズなど12のビル・商業施設でのブルーライトアップのほか、音楽やお笑いのライブ、ワークショップ、アート展、ブルーの自動車やバイクのパレードなど多彩なイベントを開催。障がいの有無を超えて多くの人たちが集う“まぜこぜイベント”を世界に発信した。
会場の一つの東急プラザ表参道原宿店前では、オリジナルの缶バッジやブルーキャンドルが入ったブルーのバッグと、青い風船が配られた。アイテムの一つであるオリジナルコンドームは自閉症のアーティストら9人のイラストを採用したもの。ブルーキャンドルは東日本大震災の被災地のなたね油を使用し、アメリカンホーム医療・損害保険の協賛で、趣旨に賛同したレストランなど11店で灯された。
東急プラザ6階の「おもはらの森」では、東ちづるさんが「今年は原宿から青山まで街がブルーに染まっています」と挨拶。障がい者のお笑いライブ(NHK番組「バリバラ」の公開収録)や、自閉症のアーティストらによる「音楽でバリアを超える」ライブを行った。伊藤忠青山アートスクエアでは、個性豊かな“まぜこぜアーティスト”がブルーをテーマに描いた作品のアート展も始まった。(SANKEI EXPRESS)