28日にオープンする「威南記海南鶏飯(ウィーナムキーハイナンチキンライス)」の日本1号店=東京・芝浦【拡大】
シンガポールの人気レストラン「威南記海南鶏飯(ウィーナムキーハイナンチキンライス)」の日本1号店が28日、東京・芝浦の「田町グランパークプラザ」にオープンする。
ウィーナムキーハイナンチキンライスはシンガポールで最も有名なローカルフードの一つ、シンガポールチキンライスを扱う専門店。日本でなじみのあるチキンライスとは異なり、蒸し鶏とチキンスープで炊いたご飯を「ダークソイソース」「チリソース」「おろし生姜」を合わせて食べる料理だ。シンガポールでは庶民の味として親しまれているという。
日本初出店は、ウィーナムキーハイナンチキンライスを経営する現地企業と、カフェ・レストランを展開するバルニバービ(大阪市)が日本展開に関するフランチャイズ契約を締結して実現。今後は、東京都におけるフランチャイズ契約を締結した住宅設備総合商社の小泉(東京都杉並区)が都内に3年間で3店舗を展開する。店舗展開はバルニバービが助言協力を行う。