パズドラ、人気陰り4割減益 ガンホー、対戦機能などでテコ入れ

2017.2.21 06:28

「パズル&ドラゴンズ」提供開始5年を記念したイベントで、新機能の追加を発表したガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜社長(左)=20日、東京都港区(高橋寛次撮影)
「パズル&ドラゴンズ」提供開始5年を記念したイベントで、新機能の追加を発表したガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜社長(左)=20日、東京都港区(高橋寛次撮影)【拡大】

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは20日、主力のスマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」で、利用者同士の対戦ができるようにするなどの機能を2017年度中に追加すると発表した。同社の業績を牽引(けんいん)していたパズドラだが、2日に発表した2016年12月期連結決算は4割近い減益という厳しい内容で、人気に陰りが出ている。新機能でてこ入れし、業績改善につなげたい考えだ。

 パズドラは12年2月に提供を開始しており、5年を迎える20日に記念のイベントを開催。この中でガンホーが発表した新機能は対戦のほか、3人で協力して遊べるようになることと、ゲーム内で取得したキャラクターを他の利用者と交換(トレード)できるという機能だ。森下一喜社長は、「3人協力とトレードは今春、対戦も年度内には実装する」と述べた。

 パズドラをてこ入れする背景には、業績不振がある。16年12月期は売上高が前期比27.1%減の1124億円、営業利益が36.4%減の460億円、最終利益は35.7%減の279億円と大幅な減収減益だった。売上高の8割超を依存しているパズドラからの課金収入が減った。

 昨年7月から中国で現地企業と共同でパズドラの配信を始めたが、定着率が低く、今年3月の撤退を決めた。今後はパズドラのてこ入れの成否とともに、家庭用ゲーム機「プレイステーション4」向けの「LET IT DIE」など、他のゲームで収益力を高められるが課題だ。

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