「キーンルック」は意外性と緩さ?! 新しいトヨタフェイスの正体について訊く (1/4ページ)

2016.7.10 17:00



 エスティマがビッグマイナーチェンジを行い、最新のトヨタフェイスに一新されました。

 次々に展開されるトヨタの新しい顔ですが、そもそもこの顔にはどんな意味が込められているのか、あらためてその真意を聞きました。

 [語る人]

 トヨタ自動車株式会社

 トヨタ・コンパクトカー・カンパニー デザイン部長

 CVカンパニー 主査 服部繁也 氏

 -- まず、「キーンルック」や「アンダープライオリティ」といった考え方は、どんなきっかけから生まれたのでしょうか?

 「トリガーは2回です。まず欧州戦略で、シェア5%と伸び悩む理由にトヨタ車としての共通項の欠如、ブランド力の弱さがありました。そこを何とかしたかった。もうひとつは先代プリウスでの取り組みです。空力のためにアッパーグリルはツルッとさせて空気を流しつつ、冷却はアンダーグリルに集中させた。この両者がいまの表現につながっています」

いえ。トヨタはフルラインメーカーで、かつ世界展開も幅広いですから…

clicccar クリッカー

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