≪TEAM≫「サラッと感」認識へ徹底こだわり
ユニ・チャームの尿もれケア用品「チャームナップ」の研究開発チームは、香川県観音寺市のテクニカルセンターで、商品機能の向上のための努力を欠かさない。
グローバル開発本部商品開発部の中嶋海陽チーフテクノロジストは「チャームナップ」の開発チームをまとめるリーダーだ。中嶋氏は「尿もれの悩みを一人で抱え込んでいる人がいることはわかっているのに、周りの人にさえ相談しにくいためにそれに焦点をあてた商品がなかなかでなかった。何とか悩みの軽減に貢献したいと思った」と話す。