--日本では近年、若者層の車離れが進み、自動車メーカーなどがさまざま啓蒙活動を実施している。若者に興味をもたせるための活動は考えているか
「ブランドとのリンクを浸透させていくことが、その一助になるかもしれないと思っている。当社は、F1にレース用タイヤを供給しているが、今年、小林可夢偉が復帰したことでF1への注目度が再び高くなる。また、本社があるイタリアでは、サッカーチームの『インテル』とスポンサー契約を結んでいる。インテルには長友佑人が所属している。過去には、日本向けスタッドレスタイヤのイメージキャラクターとしてフィギュアスケートの安藤美姫選手や長友佑人選手を起用したこともある。活躍する日本人とリンクづけすることで消費者にブランドを印象づけていく」
■ジョバンニ・アンジェロ・ポンツォーニ氏のプロフィル
ボッコーニ大(イタリア・ミラノ)ビジネス経済学部卒。2003年ピレリタイヤ(ミラノ)入社。07年からピレリジャパンで、プライシング&プランニング・マネージャー、オペラティブ&トレード、マーケティング&サプライチェーンダイレクターなどを務め、10年ピレリタイヤ・アジアパシフィック(中国・上海)マーケティングダイレクター。14年1月から現職。35歳。レッコ(ミラノ郊外)出身。