そして、13年度のファイナンシャル・ステートメントは、「スピニング・ザ・ホイール(車輪を回転させる)」プロジェクトが実施された。1月30、31日、ミラノのピレリ財団にコーディネーターとして招聘された、英国出身の作家で劇作家のハニフ・クレイシ氏。そして、建築から物理学、デザインや音楽そして、アニメーション映画やファッションにわたるさまざまな分野で、世界的に活躍する新進気鋭の10人のスペシャリストたちが集まった。
ここでは、彼らがタイヤとは関連のない世界からスタートして“ホイール(車輪)を再考案する”という目的に向かって連携するというワークショップを実施。「スピニング・ザ・ホイール(車輪を回転させる)」と題した、ピレリの13年度ファイナンシャル・ステートメントに基づくコミュニケーションプロジェクトの基礎が形成された。
“車輪を回転させる”とは、あらゆる企業が、自社の製品やサービスの最良な開発を目指し、常に新しい方法を模索することをタイヤメーカーらしい表現で例えている。ピレリも、自動車機能の進化に対応しながら“車輪を回転”させ、素材、デザイン、性能など、さまざまな工夫を繰り返して製品が作られている。
ワークショップ「スピニング・ザ・ホイール」では、製品を具現化するための、創造性、直感、コミットメント、粘り強さと情熱にフォーカス。さまざまな分野で才能を発揮している若者たちの発信の中から、企業としてのさらなる飛躍に向けたテーマについて探求された。