【PC Watch】空飛ぶ発電機、3Dプリンター開発 (3/4ページ)

2014.5.26 07:00

米MITが開発した空飛ぶ風力発電機「BuoyantAirTurbine」

米MITが開発した空飛ぶ風力発電機「BuoyantAirTurbine」【拡大】

  • 修理や建造ができる空飛ぶ3Dプリンターが開発された

 インペリアル・カレッジ・ロンドン校のミルコ・コバック氏らが「空飛ぶ3Dプリンター」を開発した。米New Scientist誌が7日(現地時間)付で報じた。

 コバック氏らは既製品のクアッドコプターと3Dプリンターのヘッドを組み合わせ「Micro Aerial Vehicle」(MAV)と呼ばれる安価な空飛ぶ3Dプリンターを開発した。MAVには、混合するとウレタン樹脂を生成する2種類の化学物質が搭載されており、飛びながらこの樹脂を3Dプリンターヘッドから出すことで、造形を行うことができる。

 昨今のドローンと3Dプリンターの隆盛ぶりを見ていると、想像に難くない組み合わせだが、意外にも、これが世界初の空飛ぶ3Dプリンターだという。

 主な用途としては災害対策となっており、複数台で協調して壊れた屋根を修理したり、橋を建設したりするほか、核施設から廃棄物を移送するといったことも想定されている。廃棄物の移送に当たっては、樹脂をコンテナの上に垂らし、それが固まったところで引っ張り上げ、空輸する。

続いて、3Dプリンターを内蔵しないヘキサコプターが飛来し…

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