自動車業界の部品共通化、“負の側面”浮き彫り タカタとホンダは運命共同体 (5/5ページ)

2014.12.11 06:46

■コストと品質両立

 事故を防ぐ衝突被害軽減ブレーキのような安全技術の開発が進み、今後はかつてのエアバッグのように急速な普及が見込まれる。コスト競争と品質管理の両立は、自動車メーカーにとって頭の痛い課題だ。

 そうしたなか、トヨタが今回提案した業界横断で事故原因の究明を進める動きは「品質管理のリスクを軽減する一つの前例になる可能性がある」(アナリスト)。危機を乗り越えることができるか。タカタショックは、同じ過ちを繰り返さないため、業界全体に課された試練となった。(田辺裕晶)

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