スズキの会見に出席した左から本田治副社長、鈴木修会長、鈴木俊宏社長、笠井公人・四輪技術本部長=18日午後、東京都千代田区の国交省(宮崎瑞穂撮影)【拡大】
鈴木修会長 「報告書を提出しましたので。まだお渡ししたという段階でございます」
--誤差は何%あったのか?
本田副社長 「『惰行法』で測定した際の誤差の範囲は『10%』といわれております。(スズキが行った試験の測定値は)十分、その範囲に入っていると私共は考えておりますが、最終的には、報告差し上げたことを国交省さまが判断すると考えており、私共は十分、範囲内と考えておりますが、最終的には国交省さまが判断すると考えております」
--測定値は大きく乖離していないとして、燃費値についてはどうか
「いま生産している車と、社内にある車で検証していますが…。あまり数値を言うと…。国交省さまの判断の前に言うことになるが、(誤差は)5%までいっていません。その範囲内に入っています」
--走行抵抗値は、実測値よりも高い方ににずれているのか、低い方にずれているのか
「両方にずれています」
--違法な測定の判断は、どのレベルの人が関与したのか
「国交省さまが判断することで、今、軽々に言うとまずいので、ご容赦いただければ」
--調べて分かっているけれど、この場では言えないということか
「『これだけははっきりしている』という点について言えば、私共は走行抵抗の目標値を、カーラインが設定します。各設計部門がそれに向かって取り組む。測定は、認証を扱っている部門が行い、その結果を持ち寄って検証します。この後どう進めるかということを、関係者が集まって話し合う。最終的に目標設定したのはカーライン、チーフエンジニアですので、カーラインが『こういう目標値でいこう』ということを決めます」