【スズキ不適切試験会見・詳報(3)】燃費の誤差は「5%の範囲内、問題ないです」と副社長が強調 (5/6ページ)

2016.5.18 19:19

スズキの会見に出席した左から本田治副社長、鈴木修会長、鈴木俊宏社長、笠井公人・四輪技術本部長=18日午後、東京都千代田区の国交省(宮崎瑞穂撮影)

スズキの会見に出席した左から本田治副社長、鈴木修会長、鈴木俊宏社長、笠井公人・四輪技術本部長=18日午後、東京都千代田区の国交省(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

 「『惰行法による試験が難しいのでは』というご質問ですが、各メーカーさんはそれをやられているわけですから、私共がたとえば、場合によっては『惰行法』についてまだ未熟なところがあるとか、あるいはコースの環境がですね、『惰行法』のルールをみてみますと、この方法は風の影響を非常に受けます。風に関して断続する壁状のものがないこと、という条件もある。相良のテストコースの横には様々な実験棟が建っていて、この実験棟が一つの壁とみると、この建物がテストコースに対して平行だったり直角だったりして、自分たち自身の環境が測定条件を乱しているかもしれないということを鑑みると、今直ちにわれわれが『惰行法という測定方法は難しいのではないか』ということを主張する前に、まずは各社さんがやられていることをもう1回見なければならないのではないか、という風に考えています」

 --5月10日の決算会見の時点では、不正検査について鈴木会長まで届いていなかったということだが、ではいつの時点で発覚したのか

 「おおよそでいうと、ゴールデンウイーク(GW)明けあたりです。われわれの実際の作業を申し上げると、5月の連休をほとんど使ってデータの検証などもして、それからトップに報告しようと。会社としては中途半端な報告をできない。16車種というたくさんの車種が関係していますので、一部についてやるのは、会社のトップに対して正確な情報を上げないことになりますので」

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