随一のコーヒー街
リビウは教育の街でもあり、人口の約2割の15万人が大学生。ほとんどの学校がゼネストに入り、学生が主体となってデモを企画していた。歴史があって、新進気鋭に富む街の雰囲気は、京都にも似通っている。
中世の面影を残す歴史都市は、デモクラシーの息吹にあふれる若者の街でもあった。そこに、オリンピック開催地という要素が加われば、さらなる魅力が増すに違いない。
もう一つ、知られざるリビウのトリビア。それは、ウクライナ随一のコーヒーの街であること。歴史は17世紀までさかのぼり、通りにはたくさんのおしゃれなコーヒー店がある。街を歩けば、コーヒー豆を煎った芳ばしい香りが漂ってくる。コーヒー好きにはたまらない。(佐々木正明、写真も/SANKEI EXPRESS)