また、タウリンが豊富です。タウリンは血圧や血中のコレステロール値を適正にするために働くので、生活習慣病予防にも役立ちます。肝機能をサポートし、疲労回復やアルコールの代謝を円滑にするなどの役割もあります。さらに、エビを加熱すると赤くなりますが、これはアスタキサンチンという色素で、強い抗酸化作用があります。
エビは女性に限らず、肥満や生活習慣病が気になる人にぜひ、とりいれていただきたいと思います。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS)
■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「エネルギー早わかり第3版」(女子栄養大学出版部)、「新・魚を食べる健康法」(マガジンハウス)。