広島市にようやく災害対策本部が設置されたのは午前3時半前後。住民への最初の避難勧告はさらに遅れ、4時を過ぎていた。
兵庫県立大の室崎益輝防災教育センター長は「行政の避難指示や勧告を待っていてはいけない。大雨が降ったら耳をそばだて、土砂崩れの前兆現象を把握してほしい。夜間や大雨で外出できない場合は、1階から2階に避難したり、山側にある部屋から谷側の部屋に移動したりするだけで、命が助かる可能性がある」と指摘している。(SANKEI EXPRESS)
【土石流の前兆現象】
・山鳴りがする
・急に川の水が濁り、流木が混ざり始める
・腐った土のにおいがする
・降雨が続くのに川の水位が下がる
・立木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえる
※政府公報オンラインのホームページから