サイトマップ RSS

【広島土砂崩れ】「雨量1ミリ」 頼りすぎた民間予想 「避難勧告なぜ遅れた」 (2/5ページ)

2014.8.31 08:00

週末になり安佐南区緑井には多くのボランティアが参加し、土砂の撤去作業を手伝った=2014年8月30日午後、広島県広島市安佐南区緑井(宮崎裕士撮影)

週末になり安佐南区緑井には多くのボランティアが参加し、土砂の撤去作業を手伝った=2014年8月30日午後、広島県広島市安佐南区緑井(宮崎裕士撮影)【拡大】

  • 広島県広島市安佐北区、安佐南区
  • 【広島土砂崩れ】2014年8月19日深夜から20日未明にかけて局地的な豪雨に見舞われた広島県広島市安佐南区、安佐北区の広範囲の各所で土砂崩れや土石流が発生し、多数の住宅がのみ込まれた。

 市は降雨量の詳細な見通しを、この気象情報会社から得ていた。今回の災害では、5項目のうち土砂災害警戒情報が(8月)20日午前1時15分に発表されたため、避難勧告の検討を始めたという。

 実際に被害が出ていた20日未明、安佐北区では午前3時までの1時間に92ミリの雨が降っていたが、予想は「1ミリ」。午前4時までの1時間でも115ミリの雨が降ったのに対し、予想は「1ミリ未満」だった。

 安佐南区でも午前3時までの1時間に87ミリが降っていたが、降雨予想は「1ミリ」。午前4時までの1時間でも実際は80ミリのところ予想は「1ミリ未満」となっていた。

 安佐南区と安佐北区では、住民から20日午前2時すぎに浸水被害の119番通報が入り始め、午前3時21分には「安佐南区山本で11歳と2歳の男の子が生き埋め」との119番通報が入るなど、これらの時間帯にはすでに甚大な被害が発生していたとみられる。

 広島市に情報を提供していた気象情報会社は産経新聞の取材に対し、守秘義務があるとして「一切お答えできない」としている。

避難生活長期化 心身不調の訴えも

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5980円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ