芽ひじきで春のまぜご飯
一口に「ひじき」といいますが、葉の部分は「芽ひじき」、茎の部分は「長ひじき」と呼ばれています。いずれも、色が均等で形がそろっているものを選びましょう。今回は、それぞれの特徴をいかしたメニューにしました。
まず芽ひじきですが、コリッとした食感が小気味よいもの。短く混ぜやすいので、まぜご飯と酢の物にしてみました。まぜご飯は、必ずあつあつのご飯を使ってください。彩りのニンジン、キヌサヤは香りをいかすためにほとんど火を入れません。ひじき、ニンジン、キヌサヤの春の香りと食感が楽しめます。
酢の物は今回の私のイチオシレシピ! 油揚げとひじきをから煎りするのがポイントです。こうすると、液体をよく吸いますので、少ない調味料でもきっちり味が決まります。甘みも煮きりみりんを使って本格的な味わいに。じゅわっと酸味と甘みが染みて、箸休めにぴったりです。