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「うんちく」そぎ落としポップな夏目漱石に 舞台「草枕」 段田安則さんインタビュー (1/3ページ)

2015.6.2 16:30

着物が好きで今回の舞台でも着る。プライベートでは「なかなか着る機会がなくて」と苦笑いする段田(だんた)安則さん=2015年5月18日、東京都世田谷区(長尾みなみ撮影)

着物が好きで今回の舞台でも着る。プライベートでは「なかなか着る機会がなくて」と苦笑いする段田(だんた)安則さん=2015年5月18日、東京都世田谷区(長尾みなみ撮影)【拡大】

 俳優の段田(だんた)安則(58)が、夏目漱石の「草枕」で、主人公の画工役に挑む。著名な日本文学を、劇作家の北村想が換骨奪胎して紡ぎ直した新作シリーズの第2弾で、原作のニュアンスを生かしつつ、ポップでレトロな世界が展開される。ヒロインに小泉今日子(49)を迎え、漱石自身の素顔も投影されている姿を飄々(ひょうひょう)と演じる。

 「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」という冒頭の一節が知られる「草枕」。来年2016年は漱石の没後100年、その翌年の17年は生誕150年の節目となり、多方面でさまざまな企画が進む。

 北村は13年に、太宰治の「グッド・バイ」をモチーフに翻案した新作を書き下ろして段田が主演。今回は同じ企画の第2弾となり、演出は寺十吾(じつなし・さとる)が務める。

 作品では原作に沿って、画工(段田)が「美とは何か」を追い求めてさまよう様子が淡々と描かれていく。段田は、漱石の主要な作品を高校生時代に読破。大学では日本文学を専攻、授業で「こころ」を研究したこともある。今回、改めて「草枕」を読み直し、冒頭の一節がより実感を持って迫ってきたという。

ヒロインと小泉だぶらせ

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