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【松田美智子の丸ごと食べちゃう】おつまみだけじゃない 新たなおいしさ発見 枝豆 (2/6ページ)

2015.9.12 15:00

枝豆のいろんなおいしさを発見しよう(松下二郎さん撮影、提供写真)

枝豆のいろんなおいしさを発見しよう(松下二郎さん撮影、提供写真)【拡大】

  • 枝豆(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 料理研究家、松田美智子さん(提供写真)
  • 枝豆(作り方1)__なり口(枝についている部分)を豆ギリギリまでハサミで切る(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆(作り方2)__枝から外れているものは、さやを片方切って塩水に漬ける(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆(作り方3)__塩もみをして毛を取り、塩味をなじませる(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆(作り方4)__一部の豆のさやがはじけたら引き上げる合図(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ポタージュ(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ポタージュはできれば2度濾すとよりなめらかに(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆ご飯(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆は火を止めてから加えることで色や歯ごたえが飛ばない(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 浸し豆(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 浸し豆はシンプルなだけに酢の品質がおいしさの決め手になる(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 純米酢。浸し豆には上質のお酢を使いたいもの(横井醸造工業提供)
  • ホウロウ_メジャーカップセット。「自在道具」シリーズのメジャーカップ(ワイ・ヨット提供)

 そうそう、ビールのおつまみにぴったりなのにも理由があるんです。枝豆のタンパク質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」はビタミンB1、ビタミンCとともにアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。

 土鍋でゆでて 引き立つ甘み

 まずはおいしいゆで方を。枝から外されているものは乾燥しているので、さやの片側をチョンと切って、塩水に漬けてください。ベストは枝付きのものを選ぶことです。また、塩もみをすることで薄毛が取り除かれ、食べやすく色味もよくなります。

 ゆでるのは土鍋がやっぱりおいしい! 甘みが引き立つんですね。さやがはじけたところでサッと引き上げ、うちわなどであおいで粗熱を取ってください。シンプルだからこそ、一手間かけて最高のおいしさを引き出したいものですね。

 枝豆ですが、余ったらお酢とおしょうゆに漬けてみてください。酢が枝豆のうまみを引き立てて、手が止まらないおいしさなんです。味の濃い方がお好きな方は、一晩漬けても。ご飯に混ぜたり、サラダのトッピングとしても活躍してくれます。ショウガのみじん切りや梅干しを刻んで入れてもまた違った印象になりますよ。

<枝豆ご飯> ホタテの貝柱でうまみをプラス

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