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【松田美智子の丸ごと食べちゃう】おつまみだけじゃない 新たなおいしさ発見 枝豆 (3/6ページ)

2015.9.12 15:00

枝豆のいろんなおいしさを発見しよう(松下二郎さん撮影、提供写真)

枝豆のいろんなおいしさを発見しよう(松下二郎さん撮影、提供写真)【拡大】

  • 枝豆(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 料理研究家、松田美智子さん(提供写真)
  • 枝豆(作り方1)__なり口(枝についている部分)を豆ギリギリまでハサミで切る(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆(作り方2)__枝から外れているものは、さやを片方切って塩水に漬ける(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆(作り方3)__塩もみをして毛を取り、塩味をなじませる(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆(作り方4)__一部の豆のさやがはじけたら引き上げる合図(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ポタージュ(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ポタージュはできれば2度濾すとよりなめらかに(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆ご飯(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 枝豆は火を止めてから加えることで色や歯ごたえが飛ばない(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 浸し豆(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 浸し豆はシンプルなだけに酢の品質がおいしさの決め手になる(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 純米酢。浸し豆には上質のお酢を使いたいもの(横井醸造工業提供)
  • ホウロウ_メジャーカップセット。「自在道具」シリーズのメジャーカップ(ワイ・ヨット提供)

 枝豆ご飯はホタテの貝柱でうまみをプラス。うまみはナンプラーでもいいですね。豆と相性のよいオリーブオイルでこっくりとした風味も加わって、子供も大好きな味わいです。

 ちょっとおしゃれに変身させたいときは、やさしい甘さのポタージュに。削ったパルミジャーノをあしらえばランクアップ。牛乳をおだしに、タマネギを白ネギに変えれば、和食にも合います。

 枝豆も相棒はビールだけじゃもったいない! いつもと違う枝豆のおいしさを見つけてみてくださいね。(文:料理研究家 松田美智子/撮影:フォトグラファー 松下二郎/SANKEI EXPRESS

 ■まつだ・みちこ 1955年、東京都生まれ。女子美術大学卒業。ホルトハウス房子氏に師事し、各国の家庭料理を学ぶ。93年から「松田美智子料理教室」を主宰。料理本、雑誌、テレビ、CM、講演、パーティープロデュースなどで活躍。

レシピ:おいしいゆで方

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