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【井浦新 アジアハイウェイを行く】其の四(イラン) アザーンが告げる日常のリズム (1/5ページ)

2015.11.27 09:30

世界遺産、「イランの真珠」と讃えられたイマーム広場の美しいモスク=2015年1月12日、イラン・イスファン(井浦新さん撮影)

世界遺産、「イランの真珠」と讃えられたイマーム広場の美しいモスク=2015年1月12日、イラン・イスファン(井浦新さん撮影)【拡大】

  • 朝焼けに次第に姿を表すカスピ海=2015年1月6日、イラン(井浦新さん撮影)
  • イマーム広場に遠足にやってきた子供たちに囲まれて=2015年1月12日、イラン(井浦新さん撮影)
  • イマーム広場でくつろぐ、お似合いの新婚2人。幸せオーラがあふれている=2015年1月12日、イラン(井浦新さん撮影)
  • イランの人たちは、みな人懐っこい。アスタラでわざわざバイクを止めて挨拶してくれた男性=2015年1月6日、イラン(井浦新さん撮影)
  • イラン・首都テヘラン

 アゼルバイジャンからイランへと抜ける国境のアスタラ検問所。休憩所兼食堂で、トラックの運転手たちが卵料理を頼み、パンとお茶を飲んでいた。「トマトソースを炒めて、そこに卵を割って入れたスクランブルエッグが最高に美味(おい)しくて」。羊肉に疲れていた井浦(いうら)さんの胃袋にやさしい朝食。「イランは絶対いい旅になると思った」と旅への予感を語る。

 荷物を積んだトラックが行き交い、バザールで日用品を大量に買い込んだ人たちが、アゼルバイジャンへと続く歩行者専用通路に並ぶ。「ここは世界中から経済制裁を受けている国なのだろうか。イメージとのギャップにまず驚きました」

 イランの国教であるイスラム教シーア派は、イスラム諸派の中でも、比較的穏健ともいわれる。定期的に聴こえてくる、祈りの時間を告げるアザーン。のびやかなリズムが、慌ただしい日常に落ち着きを与えてくれる。「どんなに忙しくても人々は祈りをささげる。生活のリズムが時計ではなく、アザーンで刻まれることの魅力に気がつきました」

バンダレ・アンザリーという港町

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