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短時間でボリュームある主菜に 牛肉とレンコンの和風ピリ辛炒め他 (1/5ページ)

2015.12.17 11:00

牛肉とレンコンの和風ピリ辛炒め。※316kcal、塩分0.9グラム(1人分)

牛肉とレンコンの和風ピリ辛炒め。※316kcal、塩分0.9グラム(1人分)【拡大】

  • 牛肉とレンコンの和風ピリ辛炒め(作り方2)__フライパンに残りの油を熱し、レンコンとパプリカを炒める。しんなりとしたら[作り方1:調理した牛肉]を戻し入れ、合わせ調味料を加えてからめる。器に盛りつけて、万能ねぎをふる(田中幸美撮影)
  • 牛肉とレンコンの和風ピリ辛炒め(作り方1)__フライパンに油を大さじ1/4入れて熱し、塩をふった牛肉を炒め、色が変わったら取り出す。
  • 春菊とニンジンのごまあえ。※37kcal、塩分0.4グラム(1人分)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)

 【牧野直子の健康ごはん】

 今回の牛肉とレンコンの和風ピリ辛炒めは、最近の料理教室で好評の一品です。好評のポイントの一つはレンコンの使い方。レンコンというと、キンピラや筑前煮、酢ばす(レンコンの甘酢漬け)などの定番料理にしか使われませんが、フライパン1つで短時間ででき、ボリュームのある主菜になるところがいいようです。

 根菜は火が通りにくいというイメージがあるようですが、レンコンはそうでもありません。根菜の中ではでんぷん質が多いので、加熱するともっちりした食感にもなり、硬い歯応えが軟らかく感じられます。

 また、今回はレンコンを薄めのいちょう切りにしているのも、早く火を通すポイントとなります。そのほか、レンコンはすりおろしてハンバーグや肉団子、つくねなどの肉だねに加えると、もちっとした仕上がりになります。

 さらに、すりおろしたときに出る水分にもでんぷん質が溶け出ているので、汁やたれに加えると、とろみづけになります。栄養面では食物繊維やビタミンCが豊富です。

もう一つのポイントが「ゆずこしょう」

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