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DHA・EPA豊富 ひと手間で味アップ ブリの香味焼き弁当 (1/5ページ)

2015.11.12 11:00

ブリの香味焼き弁当。※682kcal、塩分2.2グラム(1人分)

ブリの香味焼き弁当。※682kcal、塩分2.2グラム(1人分)【拡大】

  • ブリの香味焼き(材料)__[香味だれ](作りやすい分量)。ネギのみじん切り_大さじ2、みょうがのみじん切り_大さじ2、おろしショウガ_小さじ2、酒・しょうゆ・みりん_各大さじ2。
  • ブリの香味焼き(作り方)__フライパンに油を熱し、ブリの両面を香ばしく焼き、香味だれ大さじ1を回し入れて絡める。
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)

 【牧野直子の健康ごはん】

 これからますますおいしくなるのがブリ。ほどよく含まれる脂には脳の活性化に欠かせないDHA(ドコサヘキサエン酸)や血流を良くして血栓を作りにくくするEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富です。その他にも口内炎や肌荒れの予防改善に必須のビタミンB2やB6も豊富。血合いには貧血予防に欠かせない鉄も多く含まれます。

 売られている切り身をよく見ると、脂がのっている腹側と赤身が多い背側があります。腹側は脂がのっているので前述の脂が豊富ですが、その分ややエネルギーは多くなります。魚は下ごしらえや生臭さが気になり敬遠されがちですが、ほんの少しのひと手間や工夫でその悩みは解消されます。

 魚は塩を振り、酒や白ワインをなじませ、10分くらいおいてから、水けをキッチンペーパーで拭き、焼いたり、衣をつけて揚げるなどします。そのとき大事なのは、水けをよく拭くこと。水けには余分な水分や魚の生臭さも出てくるので、拭くことで料理の味は格段にアップします。さらに今回はネギやみょうが、ショウガなどの香味野菜を加えたたれで、仕上げているので、魚の生臭さを感じない仕上がりになります。

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