新国立競技場 森喜朗元首相「センチュリーが来て…ラグビーだけ降ろされた」 (8/10ページ)

2015.7.23 21:04

会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)

会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)【拡大】

  • 会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)
  • 自身の書いた揮毫の横で笑顔を見せる東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長(左)=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)
  • 会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)
  • 会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)
  • 会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)

 --五輪を開催する7月は暑い

 「それは頭が痛いことだが、私はかつて安倍首相に2時間のサマータイムを導入したらどうかといったことがある。安倍首相は『みんな反対するのでねえ』といっていたが、それが先ごろ導入された「ゆう活(ゆうやけ時間活動推進)」ではないか。ただ、選手は暑いことを頭に入れた練習をしていると思う」

 --安倍首相が五輪の開催時も政権を運営している可能性は

 「これはなかなか大変な問題だが、個人的な感情をいえば、2020年の五輪の開幕宣言も安倍首相にやってもらいたいなという気持ちはある」

 --首相として?

 「首相でなきゃできないですね。安倍首相が首相として宣言できるように、しっかり内閣を運営し、国民のためにしっかりやらなければいけない。日本国のためにやるということは、必ず国民に理解してもらえるだろうし、またそうでなければいかんと思っている」

 --新国立競技場の建設費はいくらぐらいが妥当か

 「いくらかかるか、いくら縮小するかということは基本的な設計をして、みなさんが考えることだ。建設会社はどうもうけるかを考えるわけだし、もう一方はできるだけ安くしてほしいなということだ」

組織委員会はそういうことを考える組織ではない。やる資格もない

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。