新国立競技場 森喜朗元首相「センチュリーが来て…ラグビーだけ降ろされた」 (9/10ページ)

2015.7.23 21:04

会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)

会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)【拡大】

  • 会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)
  • 自身の書いた揮毫の横で笑顔を見せる東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長(左)=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)
  • 会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)
  • 会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)
  • 会見する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=22日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ(栗橋隆悦撮影)

 --どのような競技場をつくってほしいか

 「組織委員会はそういうことを考える組織ではない。やる資格もない。発言権もない」

 --関心があれば口を挟むか

 「それはできないと思う。こちらから『ああしろ』『こうしろ』とはいえない。国立競技場をスポーツだけではなくて、文化の聖地にしようというのがみなさんの気持ちだ」

 --新国立競技場の整備計画見直しをめぐる責任問題をどう考えているか

 「機構上、JSC(日本スポーツ振興センター)や文部科学省が扱う素材ではなかったと思うが、それまでの慣例でそうなったのだろう。従って、どこに責任があるというのはなかなか難しい問題だが、全体で負わなきゃならんことだと思う。日本の役所というか、機構上の問題だろうと思う。責任をどうこうということも大事だが、新たに官邸が責任をもってやるといって不退転の気持ちでやっているから、それを全部見てからでいいのではないか。そこでだれか責任をとらせたり、犯人を出したりしてもプラスはないと思う」

いなかった。だからそのうちにタックルされて…

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