

旅行先の選定に影響を及ぼす口コミ。SNSや口コミサイトへのポジティブな投稿は、「商品の中身」については3カ国ともに多く、アメリカ・中国は「商品の価格」も同じくらい多い。ただ台湾だけは「店員や接客について」が突出して高く、日本流の接客やおもてなしが喜ばれやすいことが推察される。「キャラクター」への反応が最も高いのはアメリカで他国の約3倍となった。こうした特徴は、口コミを広げるプロモーション施策を考えるうえでのヒントとなるはずだ。

ネガティブな投稿は各国で違いがあり、アメリカは「商品の価格」が最も高い。中国は「店員や接客」「商品の中身」が多い。台湾は全般的に少ないが、「営業時間が短い・閉まっていた」が多い。台湾は「不満・心配だったこと」で「行きたい店にたどり着けるか」が他国より多く、事前に「○○で○○を買いたい」という強いこだわりがある一方で、十分にショッピング先に関する情報を得られていないケースも多いと考えられる。ニーズにマッチする丁寧な情報発信をすることで集客が期待できるだろう。
■調査概要■
・調査対象・有効回答数 アメリカ・中国・台湾の15歳~70歳の男女323人
・調査方法 インターネット調査
・属性 過去3年以内に観光で日本を訪問した人
アメリカ106(男65/女41)、中国107(男56/女51)、台湾110(男61/女49)
・調査設計:ブルームーン・マーケティング、調査協力:USPジャパン(ジャパンショッピングツーリズム協会監修)、データ提供:Cint Japan