【高論卓説】訪日客の4人に1人が中国人 バランスの取れた観光戦略が必要 (1/4ページ)

2016.3.14 06:39

 中国の新聞、新京報によると2月6日から14日までの春節休暇期間に海外に出かけた中国人は600万人に達したとのことだ。旅行先の第1位はタイの100万人、第2位は日本の36万人、以下香港、台湾、シンガポール、インドネシア、米国、マレーシア、ベトナムと続く。

 また中国国家旅行局によると2015年に海外旅行をした中国人の数は1億2000万人、旅行に費やした金額は1045億ドル(約12兆円)で、単純計算すると1人当たり870ドルほどになる。中でも米国への旅行者は300万人で1人当たりの消費額が6000~7000ドルに達しており、中国人の米国人気は根強いといえそうだ。

 日本政府観光局の統計によると15年に日本を訪れた外国人は1974万人で1位が中国人の499万人(前年比107%増)、2位が韓国で400万人(同45%増)、3位台湾368万人(同30%増)、4位香港152万人(同65%増)と続く。4人に1人が中国本土からの旅行者で2人に1人が中国関係ということになる。また1人当たりの旅行消費額は平均が18万円弱なのに対し、中国人は28万円強で突出している。

質的な面での受け入れ体制を改善する構想も必要

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