ゴーン氏が高く評価した野心と経営感覚 志賀俊之・日産自動車副会長 (4/7ページ)

2014.11.13 06:58

 実は8年7カ月のCOO在任中に、志賀がゴーンと同じ壇上に立ち、会見に臨んだことは就任時を除いて一度もない。日本向けの新車販売の発表会などは志賀が大半を取り仕切り、ゴーンは経営発表会見を主に手掛けた。

 ゴーンを経営の師と仰ぐ志賀は、出会った当初から“女房役”が自らの役割だと自覚していた。業務分担以上に、一歩引いた立場で「番頭」としての務めを貫くことができたのだ。志賀はいう。

 「あうんの呼吸だったね。彼がいいそうなことはいつも頭に入っていた」

 志賀は、2011年3月11日に発生した東日本大震災でも、留守を預かる「番頭」として危機対応の陣頭に立った。

 「業界が一丸となって再開を目指したい」

 日本自動車工業会会長だった志賀は、震災から1週間足らずの17日、定例会見でこうアピールした。

トヨタやホンダのトップと携帯電話で連絡を取りあった

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。