エアバッグ問題で日本メーカーが米国で行ったリコールの台数【拡大】
米国でのリコールはこれまで、原因が特定されたものを除くと、エアバッグが異常破裂する可能性がある高温多湿地域などに限定。タカタも自動車メーカーも全米規模でのリコールには消極的だった。
「破裂する原因が分からない」(タカタ)うえ、全米に拡大した場合、迅速な交換が必要な地域や車両に部品が行き渡らなくなる恐れがあるためだ。実際、タカタは工場のラインを増設。来年1月から交換部品の生産を月30万個から45万個に増やす方針だ。
だが今回、NHTSAは全米規模でのリコールを命じ、タカタや自動車メーカーが想定しなかった「異例の事態」(自動車大手)になっている。