【牧野直子の健康ごはん】
旬が限られている食材の一つがトウモロコシ。国産で生のものが出回るのは6~9月頃です。生のものは、収穫後どんどん糖質がでんぷん化して甘みが薄れ、日持ちがしないので、収穫される6~9月が旬になるというわけです。とにかく取れたてかどうかでおいしさが違ってきます。まず、濃い緑の皮が付いているものを選びましょう。
取れてから時間がたつと皮の色はあせて薄くなっていきます。ひげはたくさん付いていてふさふさで、先が茶色のものが良品です。ひげが多いほど粒がたくさん付いています。また、ひげに緑色が混じっているものは実が未熟です。そして粒は大きさがそろい、びっしりと並んでいて、指で押してみたときに弾力があるものがおいしいポイント。トウモロコシを手で持ってずっしりと重いものは実が多く、水分が多く新鮮です。
新鮮なトウモロコシを手に入れたら、生で保存するより、ゆでるか蒸して保存します。ゆでる場合は沸騰した熱湯で5分、水からの場合は、沸騰してから5分、蒸す場合も蒸気が上がった蒸し器で5分が目安です。