【横になる英雄座】
割座(わりざ、両足のかかとの間に腰を下ろす)の状態からあおむけになるので、慣れていない方にはとてもきつく感じるポーズです。つま先の向きに気をつけて行ってください。
〔1〕つま先を後方に向け、足の甲を床に着けた状態で四つんばいになる。この時、両かかとの間にお尻が収まるように両膝・両足首を平行に広げる。
〔2〕丸めたブランケットなどの先端にお尻を乗せ、両膝を近づけて割座で座る。手のひらを床に着いて上半身をのけ反らせ、残りのブランケットの上に体を預けるようにあおむけになる。
〔3〕両膝を前方に押し出すようにお尻を滑らせ、ブランケットからお尻だけを静かに床へ降ろす。顎を引き手のひらを床に降ろして体の前面を開いていく。