Jトラスト、日本初ルピア建て外貨預金 西京銀で取り扱い

2016.7.8 05:00

 Jトラストは、2014年に買収したJトラストインドネシア銀行(ジャカルタ)の収益力強化に乗り出す。その第1弾として、同行と西京銀行が提携し、西京銀がインドネシアルピア建て外貨定期預金(適用金利5%)の取り扱いを11日から開始する。この資金をJトラストインドネシア銀が運用することで同銀の調達コストを引き下げ、収益拡大につなげる。

 ルピア建て外貨預金の取り扱いは日本で初めて。預け入れ金額は1億ルピア(約80万円)以上。西京銀の資産運用窓口「マネープラザ」を中心に山口県内の全営業店で販売する。日銀のマイナス金利政策による金利低下に悩む顧客にとって為替リスクはあるものの、5%という高金利は魅力的で、資産運用ニーズに応えられると判断した。

 一方、経営再建中のJトラストインドネシア銀は、資金調達コストが約8%と競合他社の約6%と比べ高いのが弱点だった。今回のルピア建て外貨預金を獲得することで調達コストを低減できる。さらに第2弾として、これを機に西京銀の取引先がインドネシアに進出する際に融資。これにより取引先の拡大を図る狙いもあるとみられる。

 Jトラストは中期経営計画で東南アジア戦略について、Jトラストインドネシア銀の再生を最優先課題と位置づけ、不良債権比率の引き下げに取り組んできた。財務健全性が向上したことで、今後は収益体制の強化に切り替えていく。

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