「文芸春秋」9月特別号【拡大】
同社から刊行された「火花」の単行本もさらに20万部の増刷が決まり、累計229万部に到達した。芥川賞受賞作の単行本では最多部数を更新している。
また、8月7日に発売された羽田さんの受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」(文芸春秋)の単行本を5万部増刷することも決まった。同作の累計部数は3刷11万部となる。
一方、又吉さんの受賞後の最新エッセー「芥川龍之介への手紙」が掲載された文芸春秋の月刊誌「文学界」9月号は8月7日の発売を前に、増刷が決定。通常の2倍にあたる2万部を発行する予定だったが、書店からの問い合わせが殺到したため1万部の増刷となった。昭和8年創刊の同誌で、発売前に増刷が決まったのは初めてという。