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やっぱり教育は「黒板」でやるべきだ ルドルフ・シュタイナーの黒板的学習法 松岡正剛 (1/5ページ)

2014.7.27 15:00

シュタイナーの黒板絵とシュタイナーの本が並ぶ。背景は編集工学研究所の「黒板本棚」。編工研はみんなが黒板使いなのである(小森康仁さん撮影、松岡正剛事務所提供)

シュタイナーの黒板絵とシュタイナーの本が並ぶ。背景は編集工学研究所の「黒板本棚」。編工研はみんなが黒板使いなのである(小森康仁さん撮影、松岡正剛事務所提供)【拡大】

  • 【BOOKWARE】編集工学研究所所長、イシス編集学校校長の松岡正剛さん=9月14日、東京都千代田区の「丸善丸の内店内の松丸本舗」(大山実撮影)
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 【BOOKWARE】

 ぼくは黒板派だ。子供のころから先生がチョークの粉をツツツーと滑らせ、漆黒から自在に文字や図を浮かび上がらせていくのを見て、うっとりしていた。そこで、自分の講演にもできるだけ黒板を使うようにしてきた。10年続けた「連塾」では畳タテ1畳ぶんの3枚の黒板を次々に動かしながら、裏表をひっくりかえしつつ話をしてきた。この発想は実はルドルフ・シュタイナー(1861~1925)から影響をうけたものでもあった。

 シュタイナーにはすばらしい「黒板絵」がたくさん遺されている。その場かぎりのチョークで描いたものが残るなんておかしいと思うだろうが、模写を頼まれた女性画家トゥゲニエフが、あるときから黒い羅紗紙を貼ることを思いついたからだ。おかげでシュタイナーの独特の宇宙観や世界観にもとづく即興ドローイングが後世に伝わることになった。

年齢にともなって何に「気づく」かが目指される

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