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やっぱり教育は「黒板」でやるべきだ ルドルフ・シュタイナーの黒板的学習法 松岡正剛 (3/5ページ)

2014.7.27 15:00

シュタイナーの黒板絵とシュタイナーの本が並ぶ。背景は編集工学研究所の「黒板本棚」。編工研はみんなが黒板使いなのである(小森康仁さん撮影、松岡正剛事務所提供)

シュタイナーの黒板絵とシュタイナーの本が並ぶ。背景は編集工学研究所の「黒板本棚」。編工研はみんなが黒板使いなのである(小森康仁さん撮影、松岡正剛事務所提供)【拡大】

  • 【BOOKWARE】編集工学研究所所長、イシス編集学校校長の松岡正剛さん=9月14日、東京都千代田区の「丸善丸の内店内の松丸本舗」(大山実撮影)
  • 【BOOKWARE_松岡正剛】BOOK_MEETS_BOOK

 シュタイナーの教育法は徹底している。そこには誰もが真っ黒い宇宙の中に生み落とされた子供なんだという根本認識がある。だからどんなことも無地の黒から出発する。つまりは、われわれはすべからく「黒板」に見えてくる線や色や文字や図形をもって、当初の学習の胎動とするといいということなのだ。

 【KEY BOOK】「遺された黒板絵」(ルドルフ・シュタイナー著、高橋巌訳/筑摩書房、4841円、在庫なし)

 ワタリウム美術館の展覧会から生まれた横長のすばらしい一冊で、ぼくはとても大切にしている。いつかこんな本を作ってみたいと思うほどである。描かれているのは、霊感が示すヴィジョンから知覚が獲得するイメージのあれこれまで、コズミックポエムの図象から舞台装置のスケッチまで。次々に見ているだけでその奥に引き込まれそうになる。ぜひ手元に置きたい一冊だ。

人体を自我・アストラル体・エーテル体・肉体の4領域に捉える

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