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主食、主菜、副菜 一品でバランスよく おにぎらず他 (1/5ページ)

2015.7.16 13:00

おにぎらず。738kcal、塩分4.6グラム(1人分)

おにぎらず。738kcal、塩分4.6グラム(1人分)【拡大】

  • 目玉焼き&ホウレンソウのお浸しのおにぎらず(作り方3)__ラップの上にのりを乗せ、調理したごはんの半量を乗せ、調理したホウレンソウをまんべんなく広げる(田中幸美撮影)
  • ビビンバおにぎらず(作り方3)__ラップの上にのりを乗せ、調理したごはんの半量を広げ、調理した焼き肉を乗せる。残りごはんをのせ、のりで包みなじませる(田中幸美撮影)
  • ナスと油揚げのみそ汁。※58kcal、塩分1.3グラム(1人分)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)

 【牧野直子の健康ごはん】

 料理本やレシピサイトで流行しているのが「おにぎらず」。その名の通り、にぎらないけれど、ごはんと具がのりで包まれたおにぎりのような料理です。

 元祖は漫画「クッキングパパ」だそう。その「おにぎらず」の再現をする仕事があり、元祖を作りました。ごはんにふりかけや明太子、梅干し、かつお節などを混ぜたものを、のりに広げて、四角く包んで5分でできるお弁当だったのですね。

 それが、きっかけとなっていろいろなおにぎらずが出てきたようです。おにぎりに向かなそうな具がおにぎりにできる料理、そしてライスサンドイッチみたいなものなどいろいろなバリエーションが楽しめます。

 ごはんを広げることでサンドイッチのパンのようになるので、今回の目玉焼きのように平たい状態で具を入れることができます。ベーコンやハム、しょうが焼き、焼き肉、サケの塩焼きなども具になります。厚みのある、鶏の照り焼きやソテーやとんかつはそぎ切りにすればOK。

1個のおにぎらずで「主食、主菜、副菜」

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