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【イキイキ☆おうちヨガ】ストレスや欲求から心反らせて 過度な食欲をコントロール (2/5ページ)

2015.10.26 13:30

ネコのポーズ(1)。四つんばいの状態から深く息を吸い入れ、視線を天井に向けながら顎とお尻を持ち上げ腰を反らす=2015年9月17日、神奈川県横浜市神奈川区のインスパ横浜(田中幸美撮影)

ネコのポーズ(1)。四つんばいの状態から深く息を吸い入れ、視線を天井に向けながら顎とお尻を持ち上げ腰を反らす=2015年9月17日、神奈川県横浜市神奈川区のインスパ横浜(田中幸美撮影)【拡大】

  • ネコのポーズ(2)。次に、息を吐きながら視線を床からおなかの方へ向け、肩甲骨を左右に広げるように首から腰にかけて丸める=2015年9月17日、神奈川県横浜市神奈川区のインスパ横浜(田中幸美撮影)
  • ひじをついた立位の脇ストレッチ=2015年9月17日、神奈川県横浜市神奈川区のインスパ横浜(田中幸美撮影)
  • 片足を上げた下を向きの犬のポーズ=2015年9月17日、神奈川県横浜市神奈川区のインスパ横浜(田中幸美撮影)
  • ヨガのトレーナー、進藤悦夫さん=2015年10月15日、神奈川県横浜市神奈川区のインスパ横浜(田中幸美撮影)

 【ネコのポーズ】

 このポーズは、簡単そうに見えて実は奥が深いです。背骨を動かしながら腰や背中の柔軟性を高め、関節の動きに合わせるように呼吸を行うことにより集中力が高まり、安定した気持ちと呼吸を得られるポーズです。

〔1〕四つんばいの状態から深く息を吸い入れ、視線を天井に向けながら顎とお尻を持ち上げ腰を反らす。

〔2〕次に、息を吐きながら視線を床からおなかの方へ向け、肩甲骨を左右に広げるように首から腰にかけて丸める。

〔3〕以上の動きを呼吸に合わせて流れるような動作で何度か行う。腰を弓なりに反らせるときは息を吸い、息を吐ききるまでの間は背中を丸めて続ける。

 はじめのうちは、思うように腰や背中を動かすことができないかもしれません。動きの中から呼吸が深まり、少しずつ体への意識が高まって上手に動くようになるでしょう。心と体のバランスが整い、必要以上に食べたいという気持ちを抑えることができます。

肘をついた立位の脇ストレッチ

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