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【松田美智子の丸ごと食べちゃう】滋味豊か 冬の寒さ乗りきる活力に 豚肩ロース (1/8ページ)

2016.2.13 14:30

豚肩ロースは脂と赤身のバランスのよいものを選んで(松下二郎さん撮影、提供写真)

豚肩ロースは脂と赤身のバランスのよいものを選んで(松下二郎さん撮影、提供写真)【拡大】

  • ゆで豚。豚は水からゆでる。生こうじを入れることでしっとり軟らかに(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ゆで豚。竹串を刺して肉汁が透明なら火が通っている(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ゆで豚(豚の縛り方1)__肉の下にたこ糸を斜めに敷く(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ゆで豚(豚の縛り方2)__その上から糸を巻き付けていく(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ゆで豚(豚の縛り方3)__端っこで結んで…(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ゆで豚(豚の縛り方4)__完成!(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ゆで豚はゆで汁ごと保存すれば1週間はもつ(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 料理研究家、松田美智子さん(提供写真)
  • 白髪ねぎと地がらしで(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 白髪ねぎと地がらしで。地がらしはすり鉢であたると香りが立つ(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • ゆで豚の中華風ソース(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • スープでにゅうめん(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 簡単ポークソテー(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 付け合わせのじゃがいもは蓋をして焼くことで香りを閉じ込める(松下二郎さん撮影、提供写真)
  • 麩市の地がらし。福井産のからし種を丸ごとひいてあるため、茶色と黄色の粉があるのが特徴です(麩市提供)
  • ジップロックのバッグシリーズ。密封できて、食品の保存に便利なシリーズ(旭化成ホームプロダクツ提供)

 厳しい寒さが続いていますね。こんなときは、滋養たっぷりの豚肉をたくさんいただきましょう。

 古くから、豚肉は疲労回復や滋養強壮によく効くとして使われてきました。豚肉にはビタミンB1という栄養分が含まれていて疲労回復に効果的な食材です。ビタミンB1は、牛肉の約10倍も含まれています。

 ビタミンB1は筋肉にたまっていく疲労物質・乳酸を取り除いてくれます。不足すると疲れやすくなる、手足のしびれ、体のむくみ、すぐ息が上がるなどの症状があらわれます。さらに肌の活性化にも効果を発揮するビタミンB12も豊富に含んでいます。

 ゆでてカロリーダウン

 脂っこくて、カロリーの高そうな豚肉ですが、実は低カロリーで、ダイエット向きの食材。今回はこの滋養たっぷりの豚の肩ロースを一度ゆでてからいろんな料理に展開します。肩ロースは赤身の中に脂肪が粗い網状に混ざっていて、コクがあり、濃厚な味です。豚の脂は約40度の加熱で溶け出すといわれて、ゆでることで約1割のカロリーはダウンします。

切り方、薬味で変化

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