【甘利氏辞任 記者会見詳報】 「政治家としての美学、生きざまに反する」 (1/20ページ)

2016.1.29 12:00

金銭授受疑惑に関しての会見で頭を下げる甘利明経済再生担当相=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)

金銭授受疑惑に関しての会見で頭を下げる甘利明経済再生担当相=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • 金銭授受疑惑に関して会見で説明をする甘利明経済再生担当相=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
  • 金銭授受疑惑に関して会見で説明をする甘利明経済再生担当相=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
  • 週刊文春が報じた金銭授受疑惑について、記者会見する甘利経済再生担当相=28日午後、内閣府
  • 記者会見で閣僚辞任の意向を表明し、眼鏡に手をやる甘利経済再生相=28日午後5時37分、内閣府
  • 一礼して記者会見場に入る甘利経済再生相=28日午後、内閣府
  • 週刊文春が報道した金銭提供の流れと甘利氏の説明
  • 甘利氏をめぐる疑惑が抵触する可能性のある法律

 甘利明経済再生担当相(66)=衆院神奈川13区=は28日、内閣府で記者会見し、週刊文春が報じた金銭授受疑惑の責任を取って、閣僚を辞任すると表明した。甘利氏は地元事務所の秘書が千葉県内の建設会社側から受け取った資金の一部を個人的に使っていたことが判明したと説明した上で、「国会議員としての秘書の監督責任、閣僚としての責務、および政治家としての矜持(きょうじ)にかんがみ、本日ここに閣僚の職を辞することを決断した」と語り、閣僚辞任を表明した。記者会見の詳細な内容は以下の通り。

【週刊文春報道に関するおわび】

 「私をめぐる今回の週刊誌報道、すなわち株式会社文芸春秋発行の週刊文春1月28日号の記載記事の件で、国民の皆様にご心配をおかけしていることについて、深くおわびを申し上げます」

 「今回の週刊誌報道以降、私は自らの記憶をたどり、事実関係の確認を行い、然るべき時にしっかりと説明責任を果たすと申し上げてまいりました。具体的には自らの記憶をたどるとともに、本件記事を受けまして事務所において、客観的な立場から事実関係を確認してもらうため、当事務所とは今まで全く関係のない弁護士に調査を依頼した」

本日は調査の途上でありますが、これまでに判明した事実関係をご説明申し上げます

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